「伊勢原駅北口周辺整備事業について①」で、市から組合に貸し付けた、約6.6億円の市債権を放棄し、新たに再開発事業を進めたいとの説明があり、これまでの経過や、市民の声が反映される整備事業となるのか。
再開発事業の基本構想案はどういったものかなどを掲載し、疑問点や見解を載せました。
引き続き、疑問や市民の声など掲載します。
日本共産党伊勢原市会議員団の見解
日本共産党伊勢原市会議員団は、伊勢原駅北口周辺整備を進めるにあたり
①過去の事業失敗、市債権発生の反省や教訓、責任所在をはっきりさせること。
②市民の意見も踏まえ、伊勢原駅前や周辺の全体構想をどう考えているのか。
という点を明らかにし、市民に説明する必要があると考えています。
総事業費(想定)は約170億円
過去の事業も組合施行によって実施されてきました。
しかし、結果的に事業が失敗し、多額の借金だけが残されてしまいました。
こうした過去の組合施行による失敗や反省、教訓はどこにあるのか。
そうした説明抜きに市債権を放棄し、また新たに組合を作り、事業を進めて良いのでしょうか。
なぜ組合施行の事業実施にこだわるのか
駅前周辺の商店や住民の声
※この間、駅前周辺を回り、商店や駅利用者の方に直接聞いた声です。
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