介聞こえの支援や、補聴器の提供体制は、諸外国に比べ遅れている日本
ヨーロッパを中心に支援体制は広がっています。
難聴は認知症のリスク因子としても早期の支援・予防が図られることが、QOLの向上や医療費や介護費の軽減にも必要です。
難聴は認知症の予防可能なリスク因子のうち、最大のリスクと報告されており、早期に補聴器などで対応する事が大切です。
その補聴器もメガネのように使用すれば直ぐに見えるようになるものではなく、一定期間の調整やトレーニングが必要となります。
しかし、日本では補聴器の普及率も去ることながら、補聴器装用者の満足度は、欧米の先進国に比べ非常に低い状況。
伊勢原市も補聴器相談医や認定補聴器技能者へ、気軽にアクセスすること自体が容易ではなさそうです。尚且つ、補聴器が高額なため手が出ないという方も。
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