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BLACK LIVES MATTERに連帯する

 米中西部ミネソタ州ミネアポリスでアフリカ系(黒人)男性ジョージ・フロイドさんが白人警官い殺害された事件で、全米約140都市で抗議デモが広がっています。ほとんどが平和的に行われ、警察官が参加したところもあります。



 これを受け、抗議デモに対し、トランプ大統領が米軍投入方針を出すことに、怒りが拡大。ホワイトハウス前での平和的デモの強制排除で国民の怒りはさらに高まっています。


 さらに、多くのアーティスト、スポーツ選手、米空軍の最先任上級曹長までも強い抗議の意思を示し、警察官も連帯する、これはアメリカの凄い所です。


 さらに、さらに、米国防長官が大統領の方針に反対を表明するなど、閣僚が明確に大統領に異を唱えるなんてこと、今の日本では絶対にありえないことです。


 しかし、日本でも、各地でスタンディングが呼びかけられ「差別は決して人ごとではない。声を上げ続けよう」と訴えが広がっていることに希望を感じます。


 黒人に対して行われてきた差別の歴史は、私が想像する以上に過酷で、根深くアメリカ社会に残っているものであると思います。

 

 ネット上に広がっている、様々な意見や動画などを見て、また黒人の歴史についても今一度考えるきっかけにもなりました。


 いま、私の中で、あらゆる人種差別も絶対に許さず、多様性を尊重するということは、生きる上でも、議員として活動するうえでも、親としても自分を形づくる柱の一つとなっています。


 今回のBLACK LIVES MATTERについても、改めて連帯の意を表したいと思います!!



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