陳情第2号国に「親子交流への名称変更を求める意見書の提出」を求める陳情

 本陳情は、日本共産党伊勢原市会議員団だけが賛成し、賛成少数で不採択となりました。



 以下、私が委員会で述べた賛成意見です。


 本陳情は「面会交流」という表現を「親子交流」へ変更を求めるものです。面会交流とは、別居または離婚後に、子どもを養育・監護していない方の親によって行われる子どもとの面会および交流のこととされています。面会交流がうまく行われていると、子どもはどちらの親からも愛されていると感じることができ、子どもの福祉に資するといわれています。

多くの国では、国連の委員会による子どもの権利条約が批准された後、面会を意味するaccessという言葉は、contact(交流すること)という言葉に置き換えられており、また、子どもが健全に発育するためには両親の協力が不可欠で、国連の子どもの権利委員会も、用語を「養育権」や「面会権」から、「共に暮らすこと」、「交流を保つこと」に変更するよう提唱しています。

近年、アメリカ合衆国では、「親子の時間 Parenting time」、英国では「親の義務 Parental responsibility」という言葉が使われることが多くなっています。

 本陳情の、「親子交流」という名称へ変更にするかどうかは議論が必要ですが、少なくとも、国連委員会による子どもの権利条約の点からみれば、「面会」という名称について変更することの議論は必要と考えるため、本陳情に賛成の意見とします。


#伊勢原市 #伊勢原市議会 #陳情 #面会交流 #親子交流


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