陳情第1号地方財政の充実・強化を求める陳情について

 本陳情については、賛成が日本共産党伊勢原市会議員団、いせはら未来会議、神奈川ネットワーク運動・伊勢原。反対が創政会、公明党いせはら、光風会。賛成少数で不採択となりました。


 陳情内容は当たり前の内容なんですが、これが通らないんです。


 以下に、委員会で私が述べた賛成意見を載せておきます。


 本陳情は、医療・介護などの社会保障、子育て支援策や地域公共交通の維持・確保、また、近年多発する大規模災害への対応や、新たに発生している感染症対策など、緊急な対応を要する課題に対し、人材確保や公的サービスを提供するために、これに見合った地方自治体への財源確保と地方財政の確立の充実・強化を国に求める陳情です。

 この間、国は医療・介護、子育て分野等、行政サービスの公的責任を後退させ、サービスの産業化や地域の助け合いやボランティアに頼る制度設計の推進など、行政サービスが複雑多様化する中で、それに見合った予算は出さず、地方自治体はますます疲弊し、大きな負担を強いられています。

 そうした中で、今回の新型コロナウイルス感染症の蔓延により、医療・介護、保健所などの体制の脆弱性もあらわになりました。今一度、地方財政の充実強化とともに、今後続くと予想される感染症対策についても国において、十分な財源を確保することが必要と考えます。

 地方交付税についても当初の考え方から変質し、本来交付されるはずの財源が、臨時的な借金といわれた臨時財政対策債の発行に置き換わり、地方自治体が使いにくい制度となっています。これは当初の地方交付税の考えに戻し、交付税率の引き上げで対応するべきと考えます。

 一方で、地域間の財源偏在性の是正のための財源を消費税に頼ることについては、反対であり、会計年度任用職員の処遇改善についても、本来は非正規職員の処遇改善は必要ですが、同時に、正規職員を増やすことで抜本的な改善を図っていくことも必要と考えます。

しかし、おおむね地方財政の充実・強化の内容については、賛成とし、本陳情は採択すべきと考えます。


#伊勢原市 #伊勢原市議会 #陳情 #地方財政の充実・強化

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