昨日から6月議会が始まりました。
今議会では感染症予防対策費として、1200万円が計上されています。主にマスクや消毒液等の環境整備に使われるものです。
この日の議案説明後、全議員に対して市から、追加の補正予算で、新型コロナウイルス感染症対策が拡充されるとの説明を受けました。
やっとか…という思いです。
あわせて、これまでの市で取り組んできた事や、国県の支援策等をまとめたパッケージも示されました。
※点線枠…この間市で取り組んでいる支援策
※赤枠…今回新たに拡充される支援策
※その他…国・県等が給付・助成・補助している支援策
しかし、6月議会の補正予算ではなく、”追加”補正予算という点で、近隣他市に比べ、本当に伊勢原市の政策決定の遅さや、市長リーダーシップのなさが露呈しています。
この間の職員定数の積極的な削減が、緊急時の脆弱さとなって現れているのではと感じます。 議案や陳情も出されていますので、しっかり審議していきます。
また、今議会は、一般質問(議員が様々な課題等について自由に質問できる)の持ち時間が1時間から30分に減らされてしまいました。
日本共産党伊勢原市会議員団は、市民の代表として、今こそしっかり住民の声を市政に届けないといけないという立場で、せめて45分は必要と訴えましたが、30分となってしまいました。
30分の中で、私はコロナ禍の中での教育関係について質問する予定です。
お時間ある方は、ぜひ傍聴にもお越し下さい。
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